【転載記事】日本の安全神話と闘った科学者たち

2016.01.15 01:10|野原千代さん

個人が運営するサイト『ただちに危険はありません』
より野原千代さんの研究に関する詳細な記事があったので転載します。

8-6-5:「健康被害なし」に抗議した専門家たち:チェルノブイリと福島

日本の安全神話と闘った科学者たち

http://noimmediatedanger.net/contents/438

 本サイトでたびたび紹介した蝶の研究者、野原千代さんが2015年10月28日に亡くなった。福島第一原発事故直後から福島に入って、ヤマトシジミ蝶とえさのカタバミを採取し続け、被ばくの影響を研究して、国際的な学術誌に発表し続けた。ネイチャーのScientific Reports掲載の第一番目の論文(2012年8月)が発表されるやいなや、海外ではBBC(イギリス2012年8月12日注13)・ABC(オーストラリア2012年8月12日注14)・CNN(アメリカ2012年8月14日注15)・シュピーゲル(ドイツ2012年8月14日注16)・ル・モンド(フランス2012年8月15日注17)等、メジャー・メディアが写真入りで大きく取り上げたのに、日本のメディアは無視だった。写真入りで報道したのは『東洋経済』(2013年4月3日注18)・『中日新聞』(2013年4月25日注19)・『DAYS JAPAN』(2014年11月号)くらいだ。

 特に野原さんが第一執筆者の論文「ヤマトシジミにおける放射性物質摂取の生物学的影響」(2014 注20)は、野原さんが亡くなる1月前に公開されたUNSCEAR(国連科学委員会)『2013年UNSCEAR報告書以降の進展』(2015年10月22日注21)の中で高く評価されている。UNSCEAR上記報告書の第8章「線量評価と人間以外の生物相への影響に関するアップデート」(Updates on Evaluation of Doses and Effects for Non-human Biota)の該当部分を以下に訳す。

83. 福島原発事故によって放出された放射性物質がヤマトシジミに与えた影響に関する以前[2012年Scientific Reports掲載]の論文を包括的に弁明擁護する数編の論文が出された(注22)。著者らは方法論について徹底的に掘り下げ、データ分析もより詳細であった。その上、特に野原他「ヤマトシジミにおける放射性物質摂取の生物学的影響」は、チョウの幼虫に葉を食べさせて、その影響を研究することによって、新たな知見を得ている。
 この一連の論文の著者らは、福島原発事故による放射能の放出で被ばくしたことが、この研究のチョウの死亡率と異常率の上昇をもたらし、突然変異は子孫に遺伝し、福島原発近隣地域では、チョウの劇的な減少が起きているという主張を続けた。

 彼らはまた、津波の影響などの交絡因子の可能性を否定した。技術的な誤りはいくつかあるが、野外環境における線量とチョウに表れる影響の増加との関係を観察した彼らの研究は更なる調査を続けるべきだと評価される。これらの論文は単純に否定することもできないが、かといって、全てのデータが完全であることを受け入れたとしても、環境への放射線の影響に関する現在の知見からは、結果について納得のいく説明がされているわけでもない。

 最後の文は放射線の影響を否定したいUNSCEARの委員たちの本音が表されているように読める。

 『2013年UNSCEAR報告書以降の進展』に記載されている執筆責任者のうち、日本人担当者は所属名もなく、英語表記で苗字以外はイニシャルのみだが、以下の人々だと推測できる。シニア・テクニカル・アドバイザー児玉和紀(放射線影響研究所主席研究員)、ワーキング・グループ青野辰雄(放射線医学総合研究所福島復興支援本部)・伴信彦(東京医療保健大学教授、2015年4月より原子力規制委員会委員)・小笹晃太郎(放射線影響研究所疫学部長)・三枝新(放射線医学総合研究所放射線防護研究センター)・高橋知之(京都大学原子炉実験所)・保田浩志(やすだ、放射線医学総合研究所、2015年10月から広島大学原爆放射線医科学研究所)諸氏である。

 また、『2013年UNSCEAR報告書以降の進展』には、委員会メンバーの構成について批判があったと以下の弁明を記している。

核賛成、反対の点で、バランスが取れていないこと、利益相反や偏りから完全に自由ではないことなどの批判を受けてきた。(中略)委員会は核賛成でも反対でもなく、放射線や放射性物質を使用するいかなる活動(医学・研究・産業など)に賛成も反対もしていない。(中略)委員会の評価作業に携わる委員たちは国の代表者からUNSCEARに提出された提案に基づいて選考される。選考の鍵となるのは、関連の科学分野における科学的優秀度と能力である。
 ちなみに、保田・小笹氏は2015年8月発表のScientific Reports論文「福島県県民健康調査:福島県住民の外部被ばく線量の評価」(県民健康管理センターの7名の専門家他と共著)で、県民の行動記録に基づいて、62%が1mSv未満と推計している(注22)。この結果と甲状腺がん発生率の関係は説明がつくのだろうか。また、研究の当事者自身が研究の妥当性を評価するUNSCEARの審査委員だというのは許されるのだろうか。「外部被ばく量はたいしたことない」という論文を発表した人たちが、甲状腺がんを含め、症状が出ていることを認めないという主張になることは、容易に推察できる。

 いずれにしろ、野原さんの内部被ばくに関する論文をUNSCEARは認めた。野原さんは命をかけて放射線の危険性を証明した。チョウとかたばみの葉を採取し、実験する作業をするたびに体の具合が悪くなると生前もらしていたと、おしどりマコさんが訃報記事で伝えている(注23)。危険性を訴えるために、国内外で講演活動も積極的に行った野原さんは、体調の悪化をおして2014年11月29日にジュネーブで開催された「放射線の遺伝子への影響」シンポジウムで発表し、大反響を呼んだ(注24)。主催者のIndependent WHO(IAEAと従属関係にあるWHOに独立性を求めるNGO)はこのシンポジウムの講演集を2015年10月に出版した。その表紙には「野原千代(1955年5月8日〜2015年10月28日)に捧ぐ―彼女は科学的真理のために死んだ」(In memory of Chiyo Nohara: She died in the cause of scientific truth)(注25)と書かれている。

 野原千代さんをはじめとするチョウの研究者たちの努力について、朝日新聞の「(プロメテウスの罠)チョウを追う」(注26)が詳しく報道している。このシリーズは「批判から始まった」という記事から始まっていて、日本国内のネット上の誹謗中傷コメントが論文発表直後から酷かったことがわかる。これは海外の受け止め方とは対照的だ。シリーズNo.2「加熱するネット投稿」で紹介されている「国立大の生物学教授」は、個人ブログに「マスコミの科学に対する理解力が皆無に近い」と書いている。つまり彼は、BBCを始めとする世界のマスコミが科学を理解していないと言うのである。こうした日本の「科学者」たちは、学術誌に批判を投稿したり、欧米メディアにクレームを付けたり、主張を伝えるわけでもなく、個人ブログやツイッターで根拠ない(チョウの死亡率や奇形率が被ばくの影響ではないと証明しない)主張を繰り広げている。このほとんど誹謗中傷に近いコメントが「朝日新聞連載『プロメテウスの罠・チョウを追う』をめぐる反応を追う」という「加熱するネット投稿」集としてまとめられている(注27)。誹謗中傷コメントは朝日新聞の連載が開始する直前から始まり、連載が終わる数日前に「連載10回に至ってほぼ論点が出尽くした感がありますので、第2部はおそらく作らないと思います」と書かれて終わっている。連載が尻切れとんぼで中断した感じが否めなかったので、この投稿集とその日付を見て、投稿者たちの目的が連載を止めること、その目的達成で投稿が終わったのだと納得させられた。

 もう一つの悲しい訃報に接した。野原さんの死から2週間ほど後の2015年11月13日に、本サイトでも紹介した(8—5—12)岩波科学ライブラリー『見捨てられた初期被曝』(2015)の著者study2007さんが亡くなった。11月1日の『東京新聞』にインタビュー記事「余命わずか放射線研究者の『遺言』低線量被ばくに警鐘『100キロ圏外に避難不可能なら原発再稼働認めるな』」が掲載されたばかりだった。読者が知らされたのは、study2007さんが放射線の専門家として年間0.3mSv被ばくし続け、2007年にがんになったのは、この放射線被ばくのためではないかと思ったということだ。本名も明かさず、もちろん顔写真もないのは、家族や同僚に迷惑がかかるからというのは、上記の野原さんたちに対するネット・バッシングを見れば理解できる。Study2007さんはまだ40代の若さだった。

 野原千代さん、study2007さん、子どもたちを守ろうとしたお二人の思いを引き継ぐ科学者やジャーナリスト、市民たちがいることを信じて、安らかにお眠りください。ありがとうございました。

注1:『国際チェルノブイリ・プロジェクト 国際会議録』The International Chernobyl Project: Proceedings of an International Conference held in Vienna, 21-24 May 1991 for presentation and discussion of the Technical Report, Assessment of Radiological Consequences and Evaluation of Protective Measures , 1991
http://www-pub.iaea.org/MTCD/publications/PDF/Pub894_web.pdf

注2:今中哲二(訳)「IAEA報告への反論」『技術と人間』1992年9月号所収
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/GN1992-9.pdf

注3:「原子力科学者のブルティン―70年間権力者に知識を語り続ける」(Bulletin of the Atomic Scinetists: 70 Years Speaking Knowledge to Power)
http://thebulletin.org/about-us

注4:「タイムライン」(Timeline) 2015年「真夜中まで3分」(It is 3 minutes to Midnight)
http://thebulletin.org/timeline

注5:David R. Marples “The Decade of Despair”, Bulletin of the Atomic Scientists, May 1996, pp.22-31.
Google booksで閲覧可
https://books.google.co.jp/books?id=xAwAAAAAMBAJ&pg=PA31&lpg=PA31&dq=International+Chernobyl+Project&source=bl&ots=vvhK82yzzx&sig=dJmS3vKSNsipE0WrzaLG9JVjeHI&hl=en&sa=X&ved=0CCgQ6AEwBDhGahUKEwis4ebBzMDHAhWDLpQKHTmqB2o#v=onepage&q=International%20Chernobyl%20Project&f=false

注6:「福島第一原子力発電所事故—事務局長報告書—巻頭言及び要約」IAEA, 2015年8月, pp.11—12.
http://www-pub.iaea.org/MTCD/Publications/PDF/SupplementaryMaterials/P1710/Languages/Japanese.pdf

注7:委員会資料は福島県ホームページより閲覧可能。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai-21.html

注8:「甲状腺がん悪性・悪性疑い152人〜福島県民健康調査」OurPlanet-TV
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2004

注9:「国会質問:2015.12.11復興特委『明らかに多発、異常事態』」参議院議員 山本太郎オフィシャルサイト」に映像と質問と回答の書き起こしが掲載されている。
https://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/5470

注10:「低線量被ばくでも発がんリスクが高まるとする、国際的な研究成果」『サイエンス・メディア・センター』2015年10月23日 
http://smc-japan.org/?p=4216
この報告と日本の対応に関する論考がネット掲載されているので参照されたい。
浅沼=ブリス・セシル「FUKUSHIMAの気がかりな調査結果」2015年10月19日『市民科学者国際会議』
http://csrp.jp/posts/2494

注11:「原子力推進が目的? IAEA「福島原発事故報告書」天野事務局長、被害者の声を聞いてください」国際環境NGOグリーンピース、2015年9月14日
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/iaea/blog/54063/

注12:「IAEA福島レポートについて公開レター:『被ばく、健康影響の過小評価は、将来に禍根を残す』」国際環境NGO FoE JAPAN, 2015年9月14日
http://www.foejapan.org/energy/news/150914.html

注13:Nick Crumpton “’Severe abnormalities’ found in Fukushima butterflies”(「重度の異常」が福島のチョウに見られた)
http://www.bbc.com/news/science-environment-19245818

注14:Mark Willacy “Fukushima radiation spawned mutant butterflies”,
http://www.abc.net.au/news/2012-08-13/fukushima-mutant-butterflies/4194240

注15:”Mutant butterflies a result of Fukushima nuclear disaster, researchers say”(研究者らによると、突然変異のチョウは福島原発事故の結果)
http://news.blogs.cnn.com/2012/08/14/mutant-butterflies-a-result-of-fukushima-nuclear-disaster-researchers-say/

注16:Forscher entdecken Fukushima-Mutationen,
http://www.spiegel.de/wissenschaft/natur/fukushima-strahlung-fuehrt-schmetterlingen-zu-mutationen-a-849972.html

注17:Philippe Pons, “Des papillons mutants autour de Fukushima”, 15 August 2012, http://www.lemonde.fr/planete/article/2012/08/15/des-papillons-mutants-autour-de-fukushima_1746252_3244.html 
この日本語訳がブログ「原子力発電 原爆の子」に掲載されている。
http://besobernow-yuima.blogspot.jp/2012/08/blog-post_18.html

注18:岡田広行「福島原発周辺で『動植物異常』相次ぐ―チョウやニホンザルなどに異常、研究者が被曝影響と指摘」『東洋経済online』2013年4月3日 http://toyokeizai.net/articles/13516

注19:上田千秋「福島 生態系に異変 原発事故の影響を調査」『中日メディカルサイト』2013年4月25日 http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130426142113599

注20:原題はThe Biological Impacts of Ingested Radioactive Materials on the Pale Grass Blue Butterfly。
日本語訳と掲載誌へのアクセスは琉球大学大瀧研究室「フクシマプロジェクト」のサイトからアクセス可:
http://w3.u-ryukyu.ac.jp/bcphunit/fukushimaproj.html

注21:「福島県県民健康調査:福島県住民の外部被ばく線量の評価」、「放射線医学県民健康管理センター」 
http://fukushima-mimamori.jp/publications/2015/09/000206.html
論文は以下のScientific Reportsサイトから閲覧可。
http://www.nature.com/articles/srep12712

注22:UNSCEARが挙げた論文は、檜山他「福島第一原子力発電所事故とヤマトシジミ:長期低線量被曝の生物学的影響」(The Fukushima Nuclear Accident and the Pale Grass Blue Butterfly: Evaluating Biological Effects of Long-term Low-dose Exposures, 2013)・野原他「ヤマトシジミにおける放射性物質摂取の生物学的影響」(2014)・平良他「福島原発事故の影響:ヤマトシジミの場合」(Fukushima’s Biological Impacts: The Case of the Pale Grass Blue Butterfly, 2014)。いずれも、琉球大学大瀧研究室「フクシマ・プロジェクト」サイトからアクセス可。

注23:おしどりマコ「ヤマトシジミ被曝研究者の死」『DAYS JAPAN』2015年12月号、Vol.12, No.12, p.23.

注24:里信邦子「原発事故のチョウへの影響、スイスでの講演発表が大反響」SWI, 2014年12月3日 
http://www.swissinfo.ch/jpn/原発事故のチョウへの影響-スイスでの講演発表が大反響/41148962

注25:Proceedings of the Scientific and Citizen Forum on the Genetic Effects of Ionizing Radiation, Independent WHO, October 2015 ホームページからpdfにアクセスすることも、書籍形式の注文も可。
http://independentwho.org/en/2015/11/05/proceedings-forum-2014/

注26:朝日新聞デジタル「プロメテウスの罠一覧」から「チョウを追う」シリーズ1〜17.
1: http://digital.asahi.com/articles/DA3S11848781.html
17: http://digital.asahi.com/articles/DA3S11881364.html

注27:「朝日新聞連載『プロメテウスの罠・チョウを追う』をめぐる反応を追う」
http://togetter.com/li/848173



野原千代先生の冥福を祈り海外からの弔文

2015.11.11 22:01|野原千代さん
千代さんと交流のあった方の個人ブログへのリンクです。
一番下の太字部分をクリックして記事をお読みください。

一昨日沖縄より帰省しました。千代先生の急逝は日本・世界にとって損失は、はかり知りません。大学側、国、東電も、一部の国民も、今、この瞬間しか目に入らないようです。千代先生がご存命の頃、放射線影響を、土の微生物・ミミズのような両性具で、調べられないかとお話をしたことがあります。それは、放射能汚染でも未来の種として生き残れる命があるかを知る手かかりになると思ったからです。私は、我々に降りている神託・啓示...
野原千代先生の冥福を祈り海外からの弔文




【追悼】野原千代さんから生業訴訟への応援メッセージ

2015.10.29 15:14|野原千代さん
 私は、琉球大学理学部の大瀧研究室で、「福島原発事故の生物学的影響」について研究致しました。またその結果は、大瀧先生をはじめ、ラボの学生、院生の方々と協力してこれまで5編の論文として発表しました。

 この研究結果は、福島由来の放射能が、環境を汚染し、少なくともヤマトシジミというチョウの生態に重大な影響を及ぼしたことを認めざるを得ない現状が明らかになりました。この結果について、海外ではドイツやフランス、スイスなどで、いち早く取り上げられ、大変高く評価されました。しかし、主に日本人によるネット上での様々な感情的な批判があり、それに対してネット上での空中戦を避け、すべて論文中で反論して参りました。

 私自身がこの研究へ取り組んだきっかけは、3.11後、福島の放射能汚染の現状が、とてもヒトゴトとは思えず、それまで行っていた研究に集中できなくなってしまったからです。私には娘が2人おりますが、まるでその子たちが、「ただちに健康に影響はありません」と繰り返し言われている地域に住んでいるかのような 焦燥感にかられてしまいました。もうこれは「事実を知る」ために真正面から取り組むしかない、と思いました。

 その過程で様々な障害がありましたが、幸い大変心強い、信頼できるメンバーとともに乗り越えることができました。

 研究成果も、複数のレフェリーの評価を経て論文になって初めて説得力を持ちます。ツイッターやFACEBOOKでの情報共有も、場合によっては大変大きな力を発揮しますが、やはり裁判というルールにのっとった闘いは、現状を変えるための重大な第一歩となる取り組みとなります。そして、その結果が、次のステップの可能性を切り開きます。

 皆さまが取り組んでおられる訴訟の内容自体に関心を寄せておりますし、その行動力を尊敬し、心からエールを送りたいと思います。

野原千代

(2015.10.28永眠)



生前の野原千代さんが書いてくださった生業訴訟への応援メッセージです。
勇気と行動力のある、優しくて懐の深い方でした。何よりもまずひとりの母親として、真剣でした。

野原さんの想いを受け継いで行く人はたくさんいるはずです。種は撒かれました。
どうぞ安らかに、これからも私たちを見守っていてください。




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BQN

Author:BQN
東日本大震災の時に首都圏在住在勤。キヨシローの反原発ソングしか知らなかった自分を反省し、当時小3になったばかりの子供を放射能からどう守ったらよいか真剣に学ぶ。1年後、沖縄に移住。2012年12月、沖縄にいる原発避難者のための東電による説明会が行われたが、その開催に尽力したのが避難者支援の市民団体『つなごう命〜沖縄と被災地をむすぶ会〜』だった。共同代表の沖本八重美さん(2013.1.26永眠)は広島原爆の胎内被爆者ゆえ、新たな被ばくの犠牲者に対し深い共感をもって支援した。深刻かつ長期にわたる被害に対し “法廷で東電と国の責任を問う” ことが八重美さんの悲願だった。私も同じ気持ちでこの訴訟の支援を続けて行きたいと思っている。

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