FC2ブログ

スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

生業訴訟 放射線量考慮せず 地裁が損害評価の指標案/福島

2015.03.26 21:43|なりわい訴訟報道
■生業訴訟 放射線量考慮せず 地裁が損害評価の指標案 /福島
(毎日新聞 2015年3月25日 地方版)


 県民を中心に約3900人が国と東京電力を相手取り、原発事故に伴う放射能汚染からの原状回復とそれまでの慰謝料を求めた「生業(なりわい)訴訟」の第11回口頭弁論が24日、福島地裁(潮見直之裁判長)であり、地裁は各原告の損害を評価するための指標の案を示した。慰謝料算定には居住地の放射線量を考慮しない方針とみられる。

 原告代理人の弁護団によると、指標の案では、評価基準の項目として▽年齢▽性別▽原発事故時の居住地▽居住地の現在の区域編成(避難区域内外など)▽事故時の職業▽避難の有無−−などを列挙。指標の案は昨秋にも1度示されたが、「放射線量」が項目に入っていたという。地裁はこれまで、「客観的な基準で考えたい」との判断を表明していた。

 これに対し、原告側は「放射線量の高低だけで被害の大きさは決まらない」と主張してきた。今回示された指標の案について、代理人の馬奈木厳太郎(まなぎいずたろう)弁護士は「こちらの主張に沿うよう、地裁は考えを変えた」と評価した。

 法廷で、東電の代理人弁護士が「慰謝料なのになぜ職業も項目に含まれるのか」と質問したのに対し、潮見裁判長は「職業によっても原発事故で受けた精神的苦痛が違うのでないか」と答えた。そして、原告、被告双方に項目の内容や数を検討するよう要請した。次回弁論は5月19日。

【土江洋範】

| 2018.09 |
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
Profile

BQN

Author:BQN
東日本大震災の時に首都圏在住在勤。キヨシローの反原発ソングしか知らなかった自分を反省し、当時小3になったばかりの子供を放射能からどう守ったらよいか真剣に学ぶ。1年後、沖縄に移住。2012年12月、沖縄にいる原発避難者のための東電による説明会が行われたが、その開催に尽力したのが避難者支援の市民団体『つなごう命〜沖縄と被災地をむすぶ会〜』だった。共同代表の沖本八重美さん(2013.1.26永眠)は広島原爆の胎内被爆者ゆえ、新たな被ばくの犠牲者に対し深い共感をもって支援した。深刻かつ長期にわたる被害に対し “法廷で東電と国の責任を問う” ことが八重美さんの悲願だった。私も同じ気持ちでこの訴訟の支援を続けて行きたいと思っている。

Latest journals

Latest comments

Latest trackbacks

Monthly archive

Category

Search form

Display RSS link.

Link

QR code

QR

ページトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。