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沖縄への避難者 原告本人尋問に

2015.11.18 02:37|なりわい訴訟について
2015年11月17日、沖縄の原告が原告尋問で法廷に立ちました。

最初はか細い小さな声でしたが、事故直後から今までの混乱した
苦しい状況を説明するなかで、「子供を守るのは自分しかいない」
という決意が伝わってきました。

また、自分が子供と避難したせいで夫や子供から家族で暮らす普通
の生活を奪ってしまった責任に揺れる心の葛藤も示されました。

そして、茨城県は避難区域に指定されていないのになぜ帰らないのか?
という質問には

・原発事故によって県境を超えて放射性物質が降り注いだこと

・それが自分や家族の身体の中に入ってしまったことが
 その量が多いか少ないかに関わらずいやで怖いこと

・事故直後の初期被曝から子供を守ることが出来なかったので、
 もうこれ以上外からも中からも原発の放射能の影響を受けさ
 せたくないこと


とはっきりと答えました。

「子供の5〜10年後を想像するとき、以前なら楽しいことばかり考えていた。
でも今は、「死ぬような病気になっているんじゃないか」という不安を感じる
ようになってしまった。とても苦しい。助けてほしい。」

と裁判官はじめ、東電や国の代理人たちの目を見て訴えました。

今回の裁判で、来年の3月17日に裁判官が浜通りの「現地視察」を行うことも決定。水俣病の裁判以来の異例なことだそうです。



今まで経験したことがない規模の環境汚染。

今まで経験したことがないスピードで起こる知見のない健康被害。

まずは社会全体でそこに向き合うことから... とブログ主は思っています。



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BQN

Author:BQN
東日本大震災の時に首都圏在住在勤。キヨシローの反原発ソングしか知らなかった自分を反省し、当時小3になったばかりの子供を放射能からどう守ったらよいか真剣に学ぶ。1年後、沖縄に移住。2012年12月、沖縄にいる原発避難者のための東電による説明会が行われたが、その開催に尽力したのが避難者支援の市民団体『つなごう命〜沖縄と被災地をむすぶ会〜』だった。共同代表の沖本八重美さん(2013.1.26永眠)は広島原爆の胎内被爆者ゆえ、新たな被ばくの犠牲者に対し深い共感をもって支援した。深刻かつ長期にわたる被害に対し “法廷で東電と国の責任を問う” ことが八重美さんの悲願だった。私も同じ気持ちでこの訴訟の支援を続けて行きたいと思っている。

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