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避難区域外の福島市も検証=原発事故の集団訴訟-福島地裁

2016.06.29 11:57|なりわい訴訟報道
■避難区域外の福島市も検証=原発事故の集団訴訟-福島地裁
(2016年6月28日 JIJI.COM 時事通信社)


【写真】
現地検証で、原告の阿部哲也さん(左から2人目)から被害状況の説明を受ける福島地裁の金沢秀樹裁判長(同3人目)ら=28日午後、福島市(代表撮影)

 東京電力福島第1原発事故で居住地や生業などを奪われたとして、避難者ら約4000人が国と東電に原状回復や損害賠償などを求めた訴訟で、福島地裁の金沢秀樹裁判長らが28日、避難指示区域外の福島市を現地検証した。原告側弁護団によると、原発事故の訴訟で避難指示が出されていない地域の検証は初めて。

 検証には原告や国、東電の関係者が同行。福島市の仮設住宅や保育園、果樹園などを回り、原告が原発事故後の生活の変化などを説明した。

 果樹園で梨とリンゴを育てている阿部哲也さん(53)は、放射線による健康への不安を感じたり、風評被害で売り上げが低下したりしているという。検証後、記者団に「目には見えないいろいろな苦労がある。(検証結果を)判決に結び付けてほしい」と語った。

 検証は、原発事故による被害の立証に不可欠として原告が請求。国と東電は不要と主張したが、地裁が実施を決定した。




■地裁が避難区域外で検証 原発事故の被害確認
(2016年6月28日 産経フォト)


 東京電力福島第1原発事故で福島県内外の住民らが国と東電に原状回復などを求めた訴訟で、福島地裁の金沢秀樹裁判長らは28日、避難区域外の福島市で被害の状況を検証した。

 今年3月に実施した避難区域内での検証に続くもので、原告側が求めていた。

 金沢裁判長らはこの日、仮設住宅や保育園、果樹園を訪れ、避難生活の実態や、放射線による生活環境への影響を確認した。

 果樹園を営む原告の阿部哲也さん(53)は「避難区域内でも外でも苦悩は同じ。表土の除染がされておらず、今後も農業を続けていく不安を分かってほしい」と話した。

 原告団は約4千人で、原発事故関連の訴訟では国内最大の規模。


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Author:BQN
東日本大震災の時に首都圏在住在勤。キヨシローの反原発ソングしか知らなかった自分を反省し、当時小3になったばかりの子供を放射能からどう守ったらよいか真剣に学ぶ。1年後、沖縄に移住。2012年12月、沖縄にいる原発避難者のための東電による説明会が行われたが、その開催に尽力したのが避難者支援の市民団体『つなごう命〜沖縄と被災地をむすぶ会〜』だった。共同代表の沖本八重美さん(2013.1.26永眠)は広島原爆の胎内被爆者ゆえ、新たな被ばくの犠牲者に対し深い共感をもって支援した。深刻かつ長期にわたる被害に対し “法廷で東電と国の責任を問う” ことが八重美さんの悲願だった。私も同じ気持ちでこの訴訟の支援を続けて行きたいと思っている。

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